WHAT'S NEWS お知らせ
【噂の立川マガジン】第十二回 ”2周年の立川”
カルペディエム立川
スタッフのミケールです。
またの名を”立川のジェフモンソン”!

...と少年マンガ風に名乗りたいところですが、
この自称のコードネーム、普及率は1.83%くらいで
当初より暴落してきています…でもそんな時の流れですら
『全ての終わりは
全ての始まりでしかない』

と風流に感じてゆきたいものであります。
本日11/14(金)で立川スタジオはオープン2周年をむかえることができ、
おかげさまで3年目のをフェーズをスタートすることができました。
ふと思い立って、当時の日記を確認してみましたところ
【そして白木先生との初スパーリング
ロールなんかじゃなくて スパーリング5分5ラウンド
泣く余裕すら無く マッスルハラスメントの洗練を】
と、くっきりハッキリと書かれていました。
そうなんです、ミケールが青帯最後の日に初めてお会いしたのですが
縁あってお仕事でご一緒することになるまでは1秒もスパーリングしてなかったのです。
『つ ついに憧れの白木先生とのお手合わせが!』
と、内心興奮しスマートフォンのRECボタンを押してから
覚悟してマットに向かってゆくもその結果は、見事に録画失敗!
容量がいっぱいだったようです、私のキャパシティーもあわせて。
ただ動画をみるまでもなく想像の52倍くらい攻撃されっぱなしで、
1分があんなにも永遠に感じたのはあの時が初めてでした。
そして帰り道、白木先生が口を開きます。
「ミケールさん、半殺しになってましたね!」
と、優しい笑顔で。
その瞬間、消えかかっていた私の心に炎が滾り
思考よりも言葉が先に奔りだし口から飛び出ていました。
『半殺し? 白木先生さすがにナメてもらっては困りますよ』と。
『いくらなんでも半殺しは酷すぎますね』と。
そして決死の想いでこう締めくくりました。
『全然半殺しなんかじゃないですよ。
アレは…”5/4殺し”ですね!』と、目をそらさずに(笑)
そんなオープン当時でした、忘れっぽい私の余生は
立川にこられたおかげで一生の思い出だらけの日々です。

3年目に入った立川スタジオでは、BJJという共通言語を活用して
皆さまとの記憶がより増えてゆくことでしょう。
あと数週間分のカレンダーがめくれると、2026年がやってきますが
何が起きるのであれ立川スタジオのメンバー様、そして
これからお会いするであろう新しいメンバー様たちと
穏やかに楽しんでゆければと思っております。
MIQUEL
