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【噂の立川マガジン】第十七回 “初めての試合”
カルペディエム立川
スタッフのミケールです。
2026年も残すところあと166日となった7月19日、
私は試合に出場してみることにしました。
ある方の一言がキッカケで。

黒帯になって初めての試合
ブラジリアン柔術を仕事にできてから初めての試合
カルペディエム立川所属での初めての試合
気がつけば、いくつかの“初めて”が私にぶら下がっていました。
幸いだったのは、以前のような減量がなかったことですね。
試合に向けて決めたことはひとつ。
『怪我なくマットに上がり、怪我なく試合を終えよう』
これだけです。
そして、勝敗という結果については、
試合が終わるまでわからないので意識しないようにしました。
試合は、巴戦で二連敗という結果。
これがミケールの現実です。
まず、私の応援に来ていただいた立川メンバーの方々、
本当にありがとうございました。
皆さんの視線をいただけたおかげで、
なんとか取り乱さずに10分間を過ごすことができたような気がします。
戦前は、
『勝つことができたら、何か変わるかもしれない』
なんて考えていた自分がいました。
でも、試合時間が迫ってくるうちに、
『そういえば交通事故に遭った時、何日たっても
患部が動かなくて、ダミー人形を相手にリハビリをして。
それでも全然動かなくて、夜中のリビングで、
“もうBJJはあきらめた”と、自分に聞こえるように宣言したよな。
そんな自分が、今から試合をできる。だったら、
もう変わっているな。過去すらも』
なんて、映画のセリフのような心境になることができました。
過去に起こった出来事は変えられません。
残念ながら、タイムマシンが見つからないので。
でも、過去の出来事に対する今の自分の在り方は、
いつからでも変えられるような気がしました。
二連敗したばかりの私でも、そう想えたくらいだから(笑)
日記を確認したら、交通事故に遭ってから1170日後が試合当日でした。
思い返せば、いつか来るこの日を目指して、
ずっとずっとリハビリの日々を過ごしてきたようです。
“交通事故から初めての試合”を
怪我なく終えることができましたので、
リハビリの日々は終わりにします。
勝つことはできませんでしたが、失ったものもなさそうなので、
また穏やかな立川スタジオの日々を過ごそうと思います。
というわけで、またスタジオでお会いしましょ〜

MIQUEL
